海外ではインフレが進んでいますが、日本は企業の踏ん張りによりインフレは中々始まりません。
しかし、企業の体力にも限りがあるので、今後物価は徐々に上昇していく事になります。
インフレに一番恩恵を受ける層
インフレに一番恩恵を受けるのは、資産を保有する層です。この資産は多ければ多い程有利です。
例えると、有価証券や土地家屋です。
恩恵=儲かる
と聞こえるかもしれませんが、実際には資産の価値の低下を守る恩恵を受ける、とい言った方が良いです。
インフレで被害を受ける層
インフレで被害を受ける層は、恩恵を受ける層とは正反対である、資産を持たない層です。
お金の価値の低下で購買力が減ります
今まで貯金していた現金の価値が減ります。
これから資産を購入しようとしても、既に現金の価値は低下している事によって、資産の値段は高騰しています。
つまり、手遅れなのです。
投資は儲けるためでは無く、資産を守るため
既に資産は高騰し始めています。
また、まともな経済構造の国では、日本と比べて通貨が上昇しています。
不動産なども非常に効果に見えるかもしれませんが、世のなかに溢れてしまった現金を考えると、20年後30年後から考えるとまだまだ安いかもしれません。これは個人の見解なので責任は負いませんが。
また、日本株は暴落しているものであり、堅実企業の株であれば購入する事により多少のインフレヘッジは出来ます。
また、これは秘密ですが、ロシア系ファンドはまだ戻していない物もあります。証券会社に購入を止められてしまっているので、今は購入できません。もしどこかで購入できる場所を知っている方は是非教えて下さい。
ロシア通貨ルーブルは戻してしまいました。ですが投資信託はまだの物もあります。この様にチャンスはまだまだ転がっています。
という事で、資産を守るために情報は必ず必要になってきます。