バイデン氏の経済対策を見越して、資産が買われています
米国の長期金利ですが、図の様に1日1日徐々に上昇をしています。
金利の上昇=国債が売られている=国債よりも利回りの良い投資先で運用する=景気の良い話
そしてこの数日間で円高に戻り始めています。チャート的には調整と見る方が安全ですが、今後サポートを破るか破らないかで、今後円高に本格的に pic.twitter.com/NWKt1pbK6Z
— 会計・金融ニュースコラムFinancial Economics (@FinFreeJapan) February 10, 2021
2月の雇用統計、失業率ですが6.7%予測が6.3%の結果でした。
予測よりも良かった数字なものの、米国の過去の経済を考えたら依然として失業率は高い状態です。
という事で、金融業界はバイデン氏の経済対策が行われるという予測から、
先回りして安いうちに買っておこう!
国債を現金化して、株とかビットコイン買おう!
そして、これはこれから調べる事ですが、日本の方がまた実質金利が高くなったら円高に向かうわけなので、CPIなどをしっかりと見ていきたいと思います。
105円台だったドルも、本日は104円で推移しています。